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19区 (パリ)[19く]
パリの19区 (19く、仏:) は、フランスの首都・パリ市を構成する20の行政区のひとつである 〔フランス語の 「''19e'' 」 = 「 」 は、英語の「''nineteenth'' 」 に相当する序数。「第19の」 「19番目の」を意味する。したがって、原語の「''19e arrondissement'' 」を直訳すると「第19区」となる。〕。第19区、パリ19区ともいう。市の北東部にあり、セーヌ川の北側に位置している。 == 概要 == パリの19区は、市の北東部にある行政区。「ビュット=ショーモン区 ()」と呼ばれることもある 〔レジフランス (). “地方自治一般法典 ()” R2512-1条 . 2008年6月26日閲覧.〕。セーヌ川の北の地域にある。北から東にかけて、ペリフェリック (パリ環状道路)に沿う形で市の境界線が敷かれており、セーヌ=サン=ドニ県に接している。区の北部は、ラ・ヴィレット貯水池、ウルク運河、サン=ドニ運河及びサン・マルタン運河により分断されている。人口は172,730人 (1999年)で、20区の中では4番目に多い(人口の推移等詳細については後述)。 区の名称は、市の中央部から時計回りに螺旋を描くようにして各区に付けられた番号を基にしており、当区はその19番目にあたることから、「19区」と名づけられた。区内には、ラ・ヴィレット公園、ビュット・ショーモン公園、パリ国立高等音楽・舞踊学校 (コンセルヴァトワール、またはパリ音楽院ともいう。) などがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「19区 (パリ)」の詳細全文を読む
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